◎オルフェノク(orphnoch)
「人類の進化形態」と言われるが、その生態は謎に満ちている。人類(ホモ・サピエンス)が一度死なないと(臨死体験を経験しないと)オルフェノクに進化しないらしい。オルフェノク化する確率は低いようだが、いったいどのようなメカニズムでオルフェノクになるのだろうか。
(仮説)人類が恐怖を感じ、過剰な防衛反応をする結果、変身(覚醒)する(オルフェノク化)。オルフェノク化の前提条件として、スマートブレイン社で開発された「遺伝子改変物質」を摂取している必要がある。その物質は劇中では「青い蝶の映像」に象徴されている。青い蝶の鱗粉を摂取した人間が、一度臨死体験を経験した後にオルフェノク化する。
秘密裡にオルフェノクの臨床実験を重ねていたスマートブレイン社は重大な過ちをおかしてしまった。作為的なものであったかは現在となっては定かではないが、バイオ兵器=オルフェノク化を誘発させるトリガー因子(青い蝶)を一匹、回収し忘れたのである。たった一匹の蝶によるバイオハザードが、人類の歴史を激変させる。
◎オルフェノク化に伴う問題点
動植物の遺伝子を人為的に人間に組み込み兵器化する、というスマートブレイン社のコンセプトは成功を収めた。しかし実験の結果、副作用として問題点が幾つか見出された。
◎凶暴化。凶暴化を免れ、人類との同化を志向した例もあるが、少数派である。
◎感染。オルフェノクに接触した人間は感染してオルフェノク化してしまう。
orphan(孤児)→孤児院、流星塾との関連性はあるのだろうか。
orpheus(オルフェウス 《無生物をも感動させたという竪琴の名手》)
◎変身ベルトユニットの開発経緯
外部端末を利用して一時的に人体を強化するというコンセプト(オルフェノクと同等またはそれ以上の能力を提供する)。ベルトユニット開発はオルフェノク研究と併行して進められていくが、単体あたりのコスト面が膨大なため量産体制が急がれていた。