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「日本近代書誌学細見」谷沢 永一
神田三省堂にて購入。「レモンクラブ」誌で、ナンダロウのアニィが評していたので興味を持ってはいた。日を改めてこの本については書きたいが、谷沢さん、アニキが怖がるほど、怖い印象を抱かなかった。これはワタシが門外漢だからなのかしらん。在野にはやさしく、権威には厳しいような感触を受けた。ざっと読みだが。
しかしこの本は貴重である。蛯原八郎に1項目を加えているのは、感涙ものである。
おれは蛯原八郎という人物に詳しくはないが、『評伝 宮武外骨』に語られたエピソード、どこかで戦死した、という悲しいエピソードのみが脳内で反芻される。まことに惜しく悲しい話である。
さて、『大阪人』ですが書泉には置いてなかった、残念。それではということで、東京堂へ。やはりこのあたりは強いですな東京堂。置いてありました。でも、あと数冊で売り切れるようなので、外骨ファンはお早めに。
しかし神田古書店街も、けっこう変わったな。久しぶりに行ってみて、ちと驚いた。
