月曜日の伊集院光、火曜日の爆笑問題、水曜日のコサキン、木曜日のナインティナイン、と、このへんはBGMがわりに常時投与している。
ハワード・スターンについてなんとなく調べているうちに、メディアの規制はここまで深刻になっているのか、と恐怖してしまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040610-00000043-kyodo-bus_all
わいせつ放送で罰金2億円 米通信委、大手ラジオ局に
【ニューヨーク9日共同】米連邦通信委員会(FCC)は9日、大手ラジオ局クリア・チャンネル・コミュニケーションズがわいせつな放送を行っていた事実を認め、175万ドル(約1億9000万円)の罰金を支払うことに同意したと発表した。FCCによると、“わいせつ放送”への罰金としては史上最高額。
同社は、わいせつな放送をした疑いのある担当者を停職処分とし、事実が確認されれば解雇することにも同意した。
米国では人気歌手ジャネット・ジャクソンさんの「胸露出事件」をきっかけにメディア規制が強まっており、今回の措置が「表現の自由」に対する一層の圧力だとして反発する声も出そうだ。
同社が「わいせつ」と認めたのは、放送禁止用語を乱発することで知られる人気ディスクジョッキー、ハワード・スターン氏の番組など複数の放送内容。
FCCのパウエル委員長は「米国民の勝利」と自賛する声明を発表。一方で、FCCのコップス委員は「(FCCは)わいせつ性をすべては確認していない」と述べ、調査が不十分なままに過大な罰金を科したと批判する声明を発表した。(共同通信)
2億円だと。すげえ。払うほうもスゴイが。実にひどい話だな、これでは、お笑い芸人、DJ、メディア人に「死ね」といっているようなものだ。「わいせつ」つうても、言葉だけではないか。エロ画像とはわけが違う。ふざけんな、FCC。
FCCの悪逆非道を揶揄した歌を、我らがエリック・アイドルはん(モンティ・パイソンの)が歌っている。
http://www.pythonline.com/plugs/idle/index.shtml
話は飛ぶが、BBCラジオは最近インターネットで聞くことが出来て、往年の「グッディーズ」や「I'm Sorry I'll Read That Again」といった、プレ・モンティパイソン時代の番組が聞ける。すげえことだし、これは聞かねばなるまいだし、オレもう一度ベンキョしなおすよ(泣泣)という思いに駆られるし、そういう英国がちょっと好きになる。このような「外交」が、ひいては英語という言語を普及させることにつながり、長い眼で見れば国益となる。どこぞのNHKも見習ってほしいものである。
http://www.bbc.co.uk/bbc7/
三木鶏郎の傑作ラジオ番組「日曜娯楽版」は、朝鮮戦争が始まり、政治的圧力が高まり、ついに番組を終了した。この番組のプロデューサーは丸山鉄雄で、その弟は丸山真男である。
たとえばハワード・スターンのエロトークを日本で放送できるのだろうか、多分できないのだろうと想像するが、それがいわゆるメディアの自主規制というやつである。ドリフのコントに非難ごうごうで、いまだに性器にモザイクをかけている(これはホントに時代遅れだと思うのだが。別にオレがエロいから、というわけではなく、(色んな意味で)コスト的に大変だろうなぁと思う、つうこと)この日本国では、無理だろうな。
「ビートたけしのオールナイトニッポン」の直撃世代なので、ラジオというメディアには少なからぬ興味がある。それにしても、対岸の火事ではない事件だなぁ、コレは。
