2005年1月アーカイブ

最近、筆が重くてバカな文章を垂れ流せずストレスがたまる。あと、文書化するほどでもないこととか各種あるが、書き残すと面白いのではなかろうか、書こう、と内心思いつつも書けねえわけですよ。

絶望書店の小谷野敦が面白いねとか、ガケ書房はサブカルっぽくて気になるとか、デカレッドの得意技が「ジュー(銃)クンドー」だというのを知りしばし感心したりとか(シャーロックホームズの使った謎の武術、バリツとか登場させると面白いな(おれが)と思った)、ナンダロウさん(http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/)経由で知った、藤本和也『日本の夏、天狗の夏。』(宙出版)を購入したくなった…とかです。

藤本和也って全然知らなかったけど、確かに素晴らしい絵だな。ちょっと驚いた。もう少し(精神年齢が)若かったら、確実にはまるだろうなと思った。(http://www.mochiya.nu/mb/index.html)←「sample」をクリックすると見れます。

「伊勢田博覧会」。これは万難を排してでも行きたいね。こんなコミュがあったなんて全然しりませんでしたよ!入場できなかったら泣く。
http://www.zc2000.net/iseda_haku.htm

 午前中はだらだらとネット徘徊。「村上ファンド」に恐怖したりする。魑魅魍魎の跋扈する世界だのう。

 午後は御徒町→秋葉原。ボロい「東京日日新聞」(2000円)、文芸座、1958年の古いリーフレット(500円)など拾ってくる。

 小島功マンガの原画(!)が3万円とのこと。ちょっと欲しい気もしたが(やっぱり小島功の絵はいいねえ)見なかったコトにする。東京日日新聞関連で店主のたまわく、会津白虎隊の石碑の拓本が付録についてて、そっちは1万円です、ドーデゲショとのこと。その石碑は取り壊されてしまって今はなく貴重な資料であるとの由。会津ファンの方は挑戦してみては如何。

 似たような事例を宮武外骨が紹介していて、そちらは、西郷DONのお墓に関する記事である(『冥福』という本に掲載されてた)。活版印刷でお墓を再現したというのがユニークで、こっちも「東京日日」だったはずだがウロオボエだ。

 最近、JTBが萌え系の旅行誌(るるぶ)を発行するとのことだが、絵師にみさくらなんこつ氏を起用という記事を読んだ。御桜軟骨に関しては以前気になってネットを徘徊したのだが、結局宮武外骨との関連性などチートモわかるはずもなく、ご本人もまた外骨信者というワケではないご様子。でも、ふたなりなんか描くのは、外骨の影響あってのペンネームといったところか。
 
 喫茶店でだらだら。肴に「エコノミスト」誌など買ってみた。編集後記「進化は不可逆的か」の問いに軽く感銘を受ける。「環境の変化が急速に進化を促し」、また「進化は不可逆的である」という。ニッポンは随分と畸形的に進化したような気もする。で、何時の間にか、ネアンデルタール人みたいに絶滅するというシナリオがイメージしやすいか。

1月10日(月)
 昼まで睡眠。弱ってるのか。書店で「UNIX USER」「中国語会話1月号」「ハングル講座1月号」。ゆにゆざ、ハングル講座は衝動買い。なんか懐かしい感じがした。以前、興味を持っていた時期がある。ハングルってカタカナみたいなものだし、日本語にも似ているしね。あと、韓流ブームだし。

 そういえば「冬ソナ」最終回を見たけど、面白かったですよ。泣けたね。エンディングのスタッフ紹介みたいのが、味わい深いモノがあって良かった。韓国は日本より深刻な経済危機を経験したが、世界市場に通用するコンテンツを提供してくれた。夢があるではないか。

 宮藤官九郎脚本「タイガー&ドラゴン」を見た。面白かったですよ。天才だなと思った。(はてなダイアリーを巡回すると賞賛ばかりだったので、くさしたいところだが)カプセルホテルのシーン、携帯電話のメールが「ギャル文字かよ!」のくだりなど、天才的な演出だと思った。「木更津キャッツアイ」の「なんでシジミ?」に匹敵するような衝撃を受けたましたねえ。でも、今回のは、なにやら手堅くお行儀が良いですねという印象を受けた。

 秋葉原を巡回、いろいろ購入。「ぷらっとホーム」にぷらっと立ち寄る。キーボードつきキーボードがいいなと思った。(http://www.prodikeys.com/)あとWiFiチェッカーというのも物欲をそそった。その後、レンタルボックスとか、同人誌を扱うミセとかを何となく鑑賞。面白いビジネスモデルだよな。レッドドワーフ号の宇宙船がちょっと欲しかった。7000円前後。

1月12日(水)
 10時まで睡眠、起床後軽く部屋の掃除。すげえキタナイ。その後御茶ノ水巡回。キントト文庫で「広告六十年」(博報堂、非売品)4000円。東京堂書店で「CM NOW」112号。大泉洋が出てます。縁起物だな。驚いたのは、沖縄で放送されてるというSPAMのCM。こんなのあったのか。書肆アクセスで「大阪人」「彷書月刊」。奥から岡崎武志さんが出てきて、ちと驚いた(ああ、あるいてるなあという感想)。「大阪人」は柳屋画廊が掲載されていたので、ビックリして購入。すげえなあ。「彷書月刊」は結構おどろきの記述がいくつか。ハヤシライスの語源て、丸善創業者からだったのか…とか、小酒井不木の出身地(蟹江)って、ウチの母方の実家じゃん…とか。「酒とつまみ」「畸人研究」は立ち読みですます。秦川堂書店で「大阪滑稽新聞」の実物を見かける。値段がついてなかったが、たぶん、聞いても無駄なくらい高価だろうから聞かなかった。

追記
 昨年のダラケっぷりには反省することしきりで、今年は生活等、見直そうと思っている。そんな見直し対策のひとつに「今年はできるだけPR誌を拾ってこよう」というものがある。新潮社「波」、集英社「青春と読書」、角川書店「本の旅人」、筑摩書房「ちくま」といったモノどもである。他にもあるけど、よくしらん。今回は前記の1月号を拾ってきた(地元の本屋には「波」しか置いてないので悲しい。とはいえ、神田古書店街に行っても簡単には入手できないのが実態のようだ)いろいろと考えさせられましたね。斎藤環のニート論(ちくま)には考えさせられるものがあったし、内澤旬子さん(http://d.hatena.ne.jp/halohalo7676/)の新連載は始まっちゃうし(青春と読書)。すげえ読みごたえあるよ。あと結構「こんなのやっとるんや〜」と思ったりもする。(例:みなもと太郎展がギャラリーゑいうでやるとか(http://www011.upp.so-net.ne.jp/eijiu/#)))

めも
◎「救命病棟24時」を観る。面白いのだが「ER」的な緊迫感は無かった。期待するのが間違ってるか。大泉さんは、無理してボケないでいいよ。
◎豆知識:緊急病棟(第一作)のロケ現場は、御茶ノ水のYWCA会館。
◎先週のデカレンジャー犯人は、スケコ星人マッシュ(すけこまし。微笑)

コミケに参加。「鈍智協会」というサークルで参加してきました。
われながら、ひでえコピー誌だったなあ。¥0だからいいけど、ミクシイで書いてる日記を再編集しただけだもんね。

今回はどちらかというと、町田暁雄さんの刑事コロンボ同人誌「COLUMBO!COLUMBO!」委託販売ブースとして機能していたんですが……実に素晴らしい一冊なのでした。半年に1回のペースで刊行されますので、お楽しみに。「刑事コロンボ読本」も大変濃い内容ですけどね。興味ある方はお声がけください。位置付けとしては、宝島社から刊行された「刑事コロンボ完全事件ファイル」の続編、といった趣です。
http://www.clapstick.com/columbo/mook.html

翻ってわが身を振り返ると、ワタシはもはや、同人誌つくる気力ほとんどナシ。コロンボ同人誌をしげしげ眺めつつ、いろいろ考えさせられましたねえ。すげえよ、これ。デ・パルマの、未公開コロンボスクリプトがさらりと紹介されてる同人誌なんて、ありえねえよ。

宮武外骨関連も研究つくされた感があるし、彷書月刊、Bookish、SUMUS、本の雑誌など読んでれば用が足りちゃう。これに加え、ブログも充実してきた。

コロンボ同人誌は、執筆陣が12人。このくらいのボリュームがないとなあ。モンティパイソンではできるのかなあ?紹介すべきことはあると思う。まだ「豆」の実態も、明らかになっていないわけだから、未公開パイソンエピソードの解説本、というのはアリかもしれない。

あけましておめでとうございます。

 大晦日から正月にかけてはひたすら寝まくった。疲れが溜まっているのか、どこか不具合が生じているのかは不明なのだが。元旦は夕方4時頃まで寝ていた。睡眠大好きだ。

2日は昼頃に起床、蕨駅周辺の喫茶店にてウダウダ。「映画秘宝」を読み流しつつ、文章を書き始める。
 同人誌「1/49計画2」が紹介されているのに、意外の感を受けた。この同人誌、スペル星人を扱った資料性のきわめて高い1冊である。以前コミケで立ち読みして、驚いたことがある。その続編が出たという。(結局諸事情あり買わなかったが、即日完売、在庫なしとのこと。惜しいことをした…)。こういう方面って、投資に見合う見返りがないので(?)封印しているのだが、やっぱり心ひかれるモノがあるなと思った。ちなみに、今年のコミケでは魚住まや氏の新刊、唐沢なをき氏の新刊を買ったくらいのものだ。

 今年の紅白歌合戦は視聴率が低かったらしいが、個人的には今までのなかでもベストといって良いくらいであった。中島美嘉、大塚愛、W、一青窈、氣志團が特に良かった。「朧月夜〜祈り」は、歌詞に登場するような日本の原風景がウチの周囲では消滅してしまったコトとか、中島のゴスロリっぽい外見とか、ない胸とかが絶妙なブレンド感で、感傷的気分にさせていただいた。「さくらんぼ」は、大阪ねえちゃんの良いところが出た感じでよかった。インディーズ時代の曲は以下で聞けます。
http://www.usen440.com/fresh/weekly_bak/01_12.html

氣志團。どこぞのテレビインタビューで、小林幸子が髪の毛を触るのに反応。「わたしらの頭頂部は生殖器みたいなモノですから…場をわきまえなくてスミマセン」などとオモシロ発言をしていた。(すごくどうでもいい事だが一応メモ)最高だぜよ。

2日 新宿で「Mr.インクレディブル」。ファンタスティック・フォーやウォッチメンへのオマージュみたいな内容だが、さすがにアイアンジャイアントの監督、面白かった。でも、計算されつくした感じがするのが何か鼻についた。あまりにも完璧すぎるのだよな。帰りにK氏と飲んでクダをまく。新宿のそのスジのDVD店事情について一席。(くだらねえ(笑))

3日 南浦和の書店「ダイセイコー」で立ち読み。「ダイヤモンドZAI」2月号、「ヘルシング(1)(2)」を買う。平野耕太、いいね。初めて読んだけど。その後、地元の飲み友達に誘われ蕨駅近辺で飲み。具合が悪くなる。その後カラオケ。「ボヨヨンロック」を歌ってみた。歌詞が良い。きがねなく「おれのポコチン」と絶唱できるのがいいね。さすがオーケン。ニコポン主義。

4日 昼頃まで寝たあと蕨駅前の喫茶店シャノアールでコーヒー。セカンドマシンのメビウスの調子が悪い。画面がぶるぶる震える。どうもありがちな故障のようなのでムカツク。

はやいところドラえもん募金に電話しようと思う。

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